2021年1月21日(木)

無量寿寺が全焼 鉾田の茨城県文化財 国指定絵巻物「紙本著色拾遺古徳伝」は無事

燃え上がる無量寿寺の本堂=21日午後4時ごろ(読者提供)
燃え上がる無量寿寺の本堂=21日午後4時ごろ(読者提供)

21日午後3時53分ごろ、茨城県鉾田市鳥栖の無量寿寺から出火、木造平屋の本堂と木造2階建て住宅、木造平屋書院の計約740平方メートルを全焼した。鉾田署で出火原因を調べている。

同署によると、渡り廊下でつながっている自宅にいた片岡順暁住職(60)らが本堂の火災警報に気付き、本堂天井から火が出ているのを見つけ119番通報した。

同寺は平安時代の806(大同元)年に建立され、正式名称は光明山無碍光院無量寿寺。浄土真宗の開祖、親鸞ゆかりの寺で、本堂や鐘楼、山門が県指定文化財。県教委によると、所蔵する国指定文化財の絵巻物「紙本著色拾遺古徳伝」は無事だった。

煙を上げて燃える無量寿寺敷地内の建屋に放水する消防隊員ら=21日午後6時6分ごろ、鉾田市鳥栖
煙を上げて燃える無量寿寺敷地内の建屋に放水する消防隊員ら=21日午後6時6分ごろ、鉾田市鳥栖


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