2021年2月5日(金)

野鳥の死骸からA型鳥インフル検出 潮来

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茨城県は4日、潮来市内で回収されたコブハクチョウ1羽の死骸から、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。今後、農業・食品産業技術総合研究機構(つくば市)の動物衛生研究部門で、高病原性ウイルスかどうか確定検査する。判明まで約1週間かかる見通し。環境省は同日、回収場所から周辺10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定した。

県によると、1月31日に同市内でコブハクチョウが死んでいるのを住民が発見し、翌1日に市が回収。県鹿行家畜保健衛生所が同日実施した簡易検査は陰性だったが、4日に実施した国立環境研究所(つくば市)の遺伝子検査で陽性となった。

県自然環境課は「病性は未確定で、確定検査で陰性となることもある」と説明。現時点で野鳥の大量死や異常行動などの報告はないとしている。周辺3キロ圏内に養鶏農家は3戸あり、聞き取りで異常はなかった。

野鳥監視重点区域に入るのは潮来、鹿嶋、稲敷、神栖、行方の県内5市と、千葉県香取市。県内で野鳥の死骸から鳥インフルエンザウイルスが確認されるのは、水戸市などで発見が相次いだ2017年1月以来。



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