次の記事:茨城で63人感染 古河の事業所クラスター、新たに7人

県北ロングトレイル 大子の一部12キロ開通へ 3月28日 名称、ロゴも決定

茨城県北ロングトレイルのロゴデザイン
茨城県北ロングトレイルのロゴデザイン

茨城県北地域の6市町にある里山や観光地を全長約320キロの道でつなぎ、歩いてその魅力を満喫してもらう県の「県北ロングトレイル」事業について、県は12日、大子町内の約12キロの区間を、3月28日に開通すると発表した。併せて、正式名称が「茨城県北ロングトレイル」と決定し、ロゴデザインも完成した。

開通するのは、コース全体の中央部に当たる大子町内の約12キロで、月待の滝付近-生瀬富士-旧登山道-鍋転山-月居山-町営袋田滝本第一駐車場のコース。昨年9月から、愛好家ら有志のボランティアたちが草刈りなど森林整備を行ってきた。開通日に同町内で記念式典を開く。

正式名称とロゴデザインは、筑波大芸術系の原忠信准教授と同大学生・大学院生が中心となり、検討を進めてきた。昨年7月に市町村担当者を交えてワークショップを行い、イメージやビジョンを共有するなどしながら、県北地域にふさわしい名称やデザインの作成に当たった。

県県北振興局によると、名称は「シンプルで分かりやすく誰からも親しみやすい」ものに決定。ロゴデザインについては「県北地域の低山の連なりを表現し、ループ状のコース特徴をイメージした」と説明する。

今月15日には、専用ウェブページを開設し、首都圏のJR主要駅で短編PR動画を放映する。

同事業を巡っては、2018年に県や地元6市町(日立、常陸太田、高萩、北茨城、常陸大宮、大子)と、アウトドア専門店「ナムチェバザール」(水戸市)社長の和田幾久郎さんら愛好家が研究会を立ち上げ、ロングトレイルの魅力や課題を探り、昨年度に正式に事業化され、県が和田さんに事業委託。コース設定などに取り組んだ。

最近の記事

全国・世界のニュース