2021年2月19日(金)

梅染めの魅力知って 水戸ユネスコ協 ハンカチやマスク展示

偕楽園の梅の木で染めた作品を手にする会員たち=水戸市南町
偕楽園の梅の木で染めた作品を手にする会員たち=水戸市南町

梅染めの魅力を紹介する展示会が、水戸市南町2丁目の茨城新聞みと・まち情報館(水戸証券ビル1階)で開かれている。偕楽園の梅の木を使って染めたマスクやハンカチなどを展示。柔らかく淡い色合いが印象的な作品を楽しむことができる。3月12日まで、平日午前10時〜午後5時。

水戸ユネスコ協会(林和男会長)が主催した。同会は、持続可能な開発目標(SDGs(エスディージーズ))の実践を目指し、身近な地域資源である偕楽園の梅に着目。同園の梅の木を活用した梅染めに3年前から取り組んでいる。

会場には、会員たちが手掛けたスカーフ、ハンカチ、マスクなど約70点を展示。梅染めは梅の枝を煮出して染色する。同じ木でも使う部分や天候などによっても仕上がりが異なるといい、ピンクや茶色など、淡い色合いの中でも、一点ごとに個性がある。

このほか、ユネスコスクールに認定されている智学館中等教育学校(同市小吹町)の研究発表も展示。同校は総合的な学習の一環で梅染めを用いた商品開発に取り組んでおり、生徒が考案した作品も並んでいる。

林会長は「梅染めの色合いは品が良く穏やか。控えめな感じもいい。水戸と言えば偕楽園。地域の皆さんに梅染めの魅力を知ってもらいたい」と話している。

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