2021年2月27日(土)

茨城県議会開会 知事が所信表明 コロナ対策「ワクチン接種、万全に」

県議会第1回定例会で所信表明する大井川和彦知事=県議会本会議場
県議会第1回定例会で所信表明する大井川和彦知事=県議会本会議場

茨城県議会の2021年第1回定例会は26日開会し、大井川和彦知事が総額1兆2951億7800万円の21年度一般会計当初予算案など47議案を提出した。同予算案は、新型コロナウイルス対策などに重点を置いた。大井川知事は所信表明で、ワクチンの先行接種が茨城県でも始まったことに触れ「接種が円滑に進むよう万全の体制を確保しながら、新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束を目指す」と意気込みを示した。

予算案について大井川知事は「新型コロナ対策と社会経済活動の両立に注力するとともに、未来への投資につながる施策に積極果敢に挑戦するための予算」と提案理由を述べた。

コロナ対策の主な事業は、患者受け入れ医療機関への設備整備費補助や、小学校の臨時休校に伴う放課後児童クラブへの補助など。それ以外では、つくばみらい市福岡地区への工業団地造成▽災害ボランティア活動支援への基金設置▽県北地域の起業型地域おこし協力隊の増員-などの事業を盛り込んだ。

また、東日本大震災から10年を迎えるのに当たり、「大規模災害はいつ起こるか分からない。県民の防災意識の向上と災害に強い県土づくりにしっかりと取り組み、国や市町村などと連携し、安心・安全な生活基盤を築いていく」と語った。



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