2021年3月4日(木)

《新型コロナ》緊張、間隔空けマスク 茨城県立高入試に1万7646人

県立高校入試で問題用紙の配布を待つ受験生ら=3日午前、龍ケ崎市の竜ケ崎二高
県立高校入試で問題用紙の配布を待つ受験生ら=3日午前、龍ケ崎市の竜ケ崎二高

茨城県立高入試は3日、全日制87校1分校、定時制12校で一斉に行われ、1万7646人が学力検査に挑んだ。志願取り消しと欠席を除いた全体の受験倍率は前年比0.04ポイント減の0.93倍で、過去20年で最低。新型コロナウイルス対策で、12日の合格発表は各校での掲示は見送り、受験生専用ホームページのみで行う。

県教委によると、全日制と定時制の志願者のうち、計279人が前日までに志願を取り消した。当日欠席は39人。実際に試験を受けたのは全日制1万7281人(倍率0.96倍)、定時制365人(同0.40倍)。受験者に新型コロナの陽性者はおらず、陰性が確認された濃厚接触者5人を含む108人が体調不良で別室受験した。

龍ケ崎市の竜ケ崎二高では、マスクを着用した受験生が体温・体調を記録した健康観察票を提出。約180人が緊張感の漂う中で5教科の学力検査に臨んだ。

新型コロナ対策で、各試験室は机の間隔を空け、入り口に消毒液を用意。試験の合間に換気を行った。

県教委によると、岩瀬高では、英語のリスニングで放送機器の不具合があり、6試験室の受験生計118人が全教科終了後にリスニングのみ再検査した。

また、社会の問題の中で資料の注意書きを一部訂正した。テスト開始前に受験生に伝え、訂正内容を黒板に掲示した。解答に影響はしない。

特色選抜の面接などは4日に実施する。

県立高校入試で問題用紙の配布を待つ受験生ら=3日午前、龍ケ崎市の竜ケ崎二高
県立高校入試で問題用紙の配布を待つ受験生ら=3日午前、龍ケ崎市の竜ケ崎二高


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