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梅彩る幻想的な光 弘道館と水戸城跡

弘道館の梅園で赤色のライトに照らされた梅を見る人たち=6日午後6時半ごろ、水戸市三の丸
弘道館の梅園で赤色のライトに照らされた梅を見る人たち=6日午後6時半ごろ、水戸市三の丸


水戸市三の丸の弘道館と水戸城跡で6日、夜の観梅を楽しむイベント「夜・梅・祭」が開かれ、たくさんの見物客でにぎわった。梅の花が光で彩られたほか、勇壮な曲に合わせて大手門に映像が映し出されるプロジェクションマッピングなどの催しがあった。

弘道館の梅園では、赤や青などのライトに花が照らされ、幻想的な雰囲気が漂った。園路で立ち止まり写真を撮る家族連れなどの姿が見られた。書のパフォーマンスや琴の演奏も披露された。

イベントは「水戸の梅まつり」の一環。今年は弘道館の開館180年を記念し、同館を中心に開かれた。13日も予定。イベントのための開館は午後5時半から、屋外のみ。入場料は500円、中学生以下無料。

観梅客を歓迎しようと、この日は偕楽園方面と弘道館方面の市内2カ所で花火が打ち上げられた。

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