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【センバツの「主役」 甲子園に挑む常総ナイン】 (1) 投手・秋本璃空と捕手・田辺広大

秋本璃空
秋本璃空
田辺広大
田辺広大


第93回選抜高校野球大会が19日、甲子園球場で開幕する。5年ぶり10度目の出場を果たした常総学院は2001年以来、20年ぶり2度目の栄冠を目指す。ベンチ入りするメンバー18人を紹介する。

■1 秋本璃空 投手 自慢の制球力に磨き
5年ぶりセンバツ出場の原動力となったエース右腕。多彩な変化球と最速145キロの直球をコースに投げ分け、試合をつくる。

昨秋は、9試合に登板し、61回2/3を投げ、防御率1.46。準優勝に終わった関東大会では、「2ストライクに追い込んでからの決め球が甘く入って打たれていた」ことが課題に残った。

冬場は球の出し入れにこだわって投げ込みを重ね、自慢の制球力に磨きをかけてきた。ボールゾーンもうまく利用できるようになり、配球の幅も広がった。

「リズムよく攻撃につなげられるような投球がしたい。球速は150キロを出したい」。昨秋より一回り成長した姿を大舞台で見せつける。

176センチ、80キロ。右投げ右打ち。埼玉・三郷栄中出身。3年。

■2 田辺広大 捕手 強肩と勝負強い打撃
強肩巧打の頼れる主将。チームメートが「関東大会で準優勝できたのは田辺のおかげ」と語るほど、周りからの信頼は厚い。

「主将は嫌われてなんぼ。嫌われてもいいから、自分ができることは全部やる」。2018年に春夏連覇を果たした大阪桐蔭の中川卓也主将(現・早大)の言葉に感銘を受けた。グラウンドに入ると鋭い目つきで周囲を見渡し、時には厳しい言葉でチームを引き締める。

勝負強い打撃が持ち味。正捕手としても投手陣を引っ張る。アピールポイントは「強肩」。二塁送球のベストタイムは1.9秒を切る。

「チーム一丸で日本一になる」。甲子園ではまとめ上げたチームの団結力で勝負するつもりだ。

173センチ、75キロ。右投げ右打ち。神奈川・市場中出身。3年。

(学年は新学年)

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