2021年3月17日(水)

脱原発テーマの講演 自民茨城県連が中止要請 秋本衆院議員が水戸で予定

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自民党の秋本真利衆院議員=千葉9区=が水戸市で28日に予定している脱原発をテーマにした講演会を巡り、自民党茨城県連幹部が講演会を中止するよう党本部に要請していたことが16日、県連幹部への取材で分かった。

講演会は「自民党発!『原発のない国へ』宣言」の出版記念講演会。県連幹部によると、地元の野党議員などでつくる実行委員会が主催している。

県連は、秋本氏から講演会開催について事前に連絡がなかったことなどを問題視。県連の海野透会長代行ら幹部が12日、都内の党本部を訪ね、二階俊博幹事長に講演会を中止するよう対応を求めた。秋本氏の事務所にも抗議文を届けたが、返事はないという。

取材に海野会長代行は「茨城県は原子力発祥の地で、われわれは原子力に誇りを持っている。政治家がどんな政治活動をしてどんな政治思想を持つのも勝手だが、千葉県選出の議員が茨城で講演する上に、主催者には自民党と対峙(たいじ)する野党議員がいる。今は、東海第2原発が安全対策を進めている時期でもある。後ろから鉄砲で撃たれたようなものだ」と話した。

秋本氏は、超党派議連「原発ゼロの会」に所属している。



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