常陸太田市長選 新人の宮田氏、立候補を表明
任期満了に伴う5月9日告示、同16日投開票の茨城県常陸太田市長選で、副市長の宮田達夫氏(67)が3月31日、無所属で立候補すると表明した。副市長は同日付で退任した。大久保太一市長は昨年12月の市議会全員協議会で今期限りで引退する考えを示しており、同市長選への立候補表明は初めて。
宮田氏は、東部土地区画整理事業と真弓トンネル開通、新体育館建設の3事業について、周囲から「現市政が取り組むべき大きな三つの事業を仕上げ、次の世代につないでほしい」と要請を受けたことが出馬を決めた理由と述べた。
新型コロナウイルス対策や2019年10月の台風19号の被害を検証し災害危険区域を解消することなどを使命に挙げ、「市民が誇りを持てるまちづくりに取り組みたい」と話した。
宮田氏は1976年県庁入庁。理事兼産業立地推進東京本部長などを務め、14年4月に同市副市長に就任した。
宮田氏は、東部土地区画整理事業と真弓トンネル開通、新体育館建設の3事業について、周囲から「現市政が取り組むべき大きな三つの事業を仕上げ、次の世代につないでほしい」と要請を受けたことが出馬を決めた理由と述べた。
新型コロナウイルス対策や2019年10月の台風19号の被害を検証し災害危険区域を解消することなどを使命に挙げ、「市民が誇りを持てるまちづくりに取り組みたい」と話した。
宮田氏は1976年県庁入庁。理事兼産業立地推進東京本部長などを務め、14年4月に同市副市長に就任した。