地元の酒粕でミルクアイス 石岡商高生ら開発

自社の酒粕を使った「常陸国 酒粕ミルクアイス」の商品を手にする広瀬商店の広瀬慶之助専務=石岡市高浜
自社の酒粕を使った「常陸国 酒粕ミルクアイス」の商品を手にする広瀬商店の広瀬慶之助専務=石岡市高浜
日本酒の銘柄「白菊」で知られる茨城県石岡市の酒造会社、広瀬商店(広瀬淳一社長)の酒粕(さけかす)を使ったミルクアイスクリームの商品が、今春卒業した県立石岡商業高生たちと小美玉市ふるさと食品公社のコラボで開発された。同校近くのコンビニ店などで販売されている。

「常陸国 酒粕ミルクアイス」が商品名。開発は同商店が提案し、昨年度の同校商業科の3年生5人が「課題研究(商品開発)」の一環で取り組んだ。同公社が製造、販売を担い、「空のえき そ・ら・ら」(小美玉市山野)にある同公社の直売店や、同校近くの「ファミリーマート石岡東光台二丁目店」、東京・銀座にある県のアンテナショップ「イバラキセンス」などで取り扱っている。

同公社によると、商品は小美玉産の生乳で作ったミルクアイスに、1個(容量90ミリリットル)当たり5グラムの酒粕が練り込んである。単品と3個パックの2種類があり、3月1日の発売以来、約800個(4月13日現在)売れたという。

パッケージは、獅子頭や幌獅子(ほろじし)など「石岡のおまつり」を想起させるデザイン。同商店の広瀬慶之助専務(48)は「良質の酒粕を使っているので風味には自信がある。(9月の)石岡のおまつりの際などに多くの人に賞味してもらえれば」と話している。

販売先など問い合わせは同公社(電)0299(56)6991

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