つるし飾りやこいのぼり展示 那珂市歴史民俗資料館
男児の健やかな成長を祈願する5月5日の端午の節句に合わせた展示が、茨城県那珂市戸崎の市歴史民俗資料館で開かれている。つるし飾りやこいのぼり、鎧(よろい)兜(かぶと)がずらりと並ぶ。
展示は2007年から実施し、新型コロナウイルスの影響で2年ぶりに開いた。NPO法人「ひろがる和 那珂つるしびなの会」と手芸グループ「キルティー工房」が手作りしたつるし飾り250本や、五月人形などの内飾り30点が見られる。つるし飾りは、こいのぼりや鎧兜のほか、コロナ収束を願い妖怪「アマビエ」も並んだ。
中嶋圭子副館長は「コロナ禍で窮屈な思いをしている方に、元気で前向きな気持ちを取り戻してもらいたい」と話した。節句展は同市菅谷の古民家「曲がり屋」でも開かれている。いずれも5月5日まで。午前9時〜午後4時半(最終日は午後3時まで)。
展示は2007年から実施し、新型コロナウイルスの影響で2年ぶりに開いた。NPO法人「ひろがる和 那珂つるしびなの会」と手芸グループ「キルティー工房」が手作りしたつるし飾り250本や、五月人形などの内飾り30点が見られる。つるし飾りは、こいのぼりや鎧兜のほか、コロナ収束を願い妖怪「アマビエ」も並んだ。
中嶋圭子副館長は「コロナ禍で窮屈な思いをしている方に、元気で前向きな気持ちを取り戻してもらいたい」と話した。節句展は同市菅谷の古民家「曲がり屋」でも開かれている。いずれも5月5日まで。午前9時〜午後4時半(最終日は午後3時まで)。