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東京芸大の成績優秀者に贈る「取手市長賞」、4作決まる 美術作品は駅ビルに展示

28日まで展示されている東京芸術大生の取手市長賞作品。手前が2020年度受賞者の熊坂美友さんの工芸「Little Pond」=取手市中央町の取手駅ビル
28日まで展示されている東京芸術大生の取手市長賞作品。手前が2020年度受賞者の熊坂美友さんの工芸「Little Pond」=取手市中央町の取手駅ビル

茨城県取手市内にキャンパスがある東京芸術大の卒業・修了制作の成績優秀者に贈る「取手市長賞」の2020年度受賞者が決まった。美術分野は常行哲弘(あきひろ)さん(油絵「後奏」)、熊坂美友(みゅう)さん(工芸「Little Pond」)、音楽分野は田宮亮さん(オルガン研究分野)、飯塚健之介さん(ピアノ専攻)が受賞。美術分野の2作品は28日まで、同市中央町の取手駅ビル4階のとりでアートギャラリーで展示している。

同大取手校地は1991年10月に開設。美術学部2年以上の先端芸術表現科、大学院の一部学生が通う。同賞は開設を記念し92年度に創設。同大の推薦を参考に選定するなどして毎年実施し29回目。2019年度からは音楽分野が加わった。

展示されているのは、今回の2作品を含め計8点。常行さんは「後奏」について、「既にいなくなってしまった人とのつながりや祈りをテーマにしている」、熊坂さんは「博物館で鏡を見て興味を持ったのが制作のきっかけ」と、それぞれコメントを寄せている。

受け付けなどを設けていないため、展示スペースの外側からの鑑賞となる。また、音楽分野の2受賞者については、本年度のふれあいコンサートでの演奏を予定している。

問い合わせは、市文化芸術課(電)0297(74)2141

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