茨城県フラワーパーク、リニューアルし開園 石岡

リニューアルオープンした県フラワーパーク。手前のピンクの花は世界初披露となるバラの品種の一つ「ユイット・カンパーニュ」=石岡市下青柳
リニューアルオープンした県フラワーパーク。手前のピンクの花は世界初披露となるバラの品種の一つ「ユイット・カンパーニュ」=石岡市下青柳
「五感で感じる施設」を掲げ大規模改修された茨城県石岡市下青柳の県フラワーパーク(愛称・いばらきフラワーパーク)が29日、リニューアルオープンした。雨天の初日となったが、待ちわびた人たちが朝から訪れ、おしゃれな雰囲気のレストランや商品コーナーなどを含めて生まれ変わった施設を楽しんでいた。

同施設は1985年に誕生。花き園芸振興が当初の目的だったが、今回を機に観光施設に衣替えした。約12ヘクタールの敷地には県花のバラを900種9千株植栽。そのうち17品種が世界初披露で、中でも濃いピンクの花が上品な「ユイット・カンパーニュ」は、地元の地名「八郷」にちなんで命名された。

セレモニーは、同市が新型コロナウイルスの「感染拡大市町村」に指定されたことから、中止に。それでも開園の午前9時には70人ほどが待ち受けていた。

開園時には谷島洋司市長が来園客を出迎え、大井川和彦知事も現地を訪れた。大井川知事は茨城新聞の取材に「見違えるようになった。今後は(隣接の里山の公園に)宿泊施設を整備中の石岡市とも連携して、滞在可能な公園として、注目を浴びるようになればいい」と期待を込めた。

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