2021年5月2日(日)

鹿島神宮 伝統の流鏑馬、見物客を魅了 天下太平や五穀豊穣願う

鹿島神宮の流鏑馬神事で的に狙いを定める射手=鹿嶋市宮中、大平賢二撮影
鹿島神宮の流鏑馬神事で的に狙いを定める射手=鹿嶋市宮中、大平賢二撮影

鹿島神宮(茨城県鹿嶋市宮中、鹿島則良宮司)で1日、天下太平や五穀豊穣(ほうじょう)を願う伝統の流鏑馬(やぶさめ)神事が行われた。境内を疾走する馬上で射手たちが豪快に矢を放ち、見物客を魅了した。

同神事は、奥参道につくられた約250メートルの馬場で執り行われた。平安時代の衣装に身を包んだ倭式騎馬会(東京)の射手たちが和種の馬6頭にまたがり、順番に発進。三つの的を狙いながら、馬場を駆け抜けた。見物客たちは射手が見事に矢を的中させると、拍手でたたえた。

今年は新型コロナウイルス感染対策で、見物客の検温や入場制限を実施した。同神事に先立ち、豊作を祈る御田植祭も執り行われた。

初めて同神宮の流鏑馬神事を見たという同市、会社員の大原真理子さん(59)は「的に当たった時のぱしっという音や射手の表情に迫力があった」と感心しきりだった。



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