2021年5月4日(火)

全国広報コン・映像部門で小美玉市動画が10傑入り 「輝くまち」アピール

全国広報コンクール(映像部門)で入選した小美玉市の動画「ダイヤモンドシティ小美玉2020〜見つける。みがく。光をあてる。〜」場面の一部(同市提供)
全国広報コンクール(映像部門)で入選した小美玉市の動画「ダイヤモンドシティ小美玉2020〜見つける。みがく。光をあてる。〜」場面の一部(同市提供)

■市民が出演・撮影
“自治体広報の甲子園”といわれる「全国広報コンクール」(日本広報協会主催)の「令和3年」の審査結果が発表され、各都道府県の代表として45点がエントリーした映像部門で、茨城県小美玉市の「ダイヤモンドシティ小美玉2020〜見つける。みがく。光をあてる。〜」が入選した。市の総合戦略が目指す市民の姿を実感させる動画で、出演や撮影を含む市民のマンパワーで作り上げた渾身(こんしん)作が評価された格好だ。

同部門の入選は10点。同市は、2019年に同じ映像部門でトップの総務大臣賞を受賞している。今回はそれには届かなかったが、再び10傑入りを果たした。

今回の作品は、同市の地方創生総合戦略「ダイヤモンドシティ・プロジェクト」を伝えるプロモーション動画。「小美玉」を、その名の通り「小さく美しい玉=ダイヤモンド」に見立て、原石を見つけ、磨き上げ、光を当てて輝かせる。そんな一人一人が輝くまちを、市民が力を合わせてつくっていこうという呼び掛けを込めている。

動画は2分間。「このまちには何がある?」「『何もない』といってしまう人は多い」としながら、「それはこのまちで、居場所を見つけられていないのかも」という投げ掛けから始まる。続いて「原石」を輝かせている実際の市民がリレーで登場し、「今度は、あなたが輝く番」と締めくくり、まちづくりのプレーヤーに加わることを促す。

同協会によると、同市の動画について審査では、真面目さとユーモアのバランスがいい▽住民が築き上げたブランドメッセージが伝わる▽映像も美しい-といった声があったという。

動画には計18組の市民が登場。撮影や編集に当たった映像クリエーターもプロではあるが一市民だった。島田穣一市長は「小美玉手作りの作品が栄えある賞に選ばれたことを誇りに思う」とコメントしている。

同市企画調整課の担当者は、「自分のまちについて語れる市民をつくりたい」という。「『ダイヤモンドシティ』をテーマに市民たちと制作した動画が、全国的にも認めてもらえたことで、まちづくりへもさらに好循環につながってくれるのではないか」としている。

同コンクールの表彰式は、6月18日に栃木県で開かれる全国広報広聴研究大会の中で行われる。同市の動画は動画投稿サイトのユーチューブ(「#小美玉ダイヤモンド」などで検索)で視聴できる。



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