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《新型コロナ》高齢者接種、14市町開始 23日までに 茨城県内、19市町へ拡大

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新型コロナウイルスワクチンの一般高齢者向け接種が、10日から17日の週にかけて茨城県内14市町で新たに始まり、現在実施中を含め計19市町に広がる見通しであることが9日までの茨城新聞のまとめで分かった。24日の週にも12市村が接種開始を予定する。ただ、今後のワクチン供給状況などから、ほとんどの自治体は高齢者向け接種の終了時期を見通せず、それ以降の「65歳未満」の開始時期を未定のままとしている。

高齢者向けのワクチンが4月末以降、県内全ての市町村に順次、届き始めたのを受け、多くが接種開始日を確定するか前倒しした。当面はワクチン供給量が限定的なため、「75歳以上」など、さらに年代別に区切って開始時期を分ける自治体も多い。

在宅などの一般高齢者向け接種が10日の週に開始予定なのは、高萩、ひたちなか、潮来、河内、利根の5市町。17日の週は、常総、笠間、守谷、坂東、神栖、つくばみらい、大子、八千代の8市町。北茨城市も5月中旬から75歳以上の接種開始を予定する。

24日の週に開始予定なのは、日立、結城、常陸太田、牛久、つくば、鹿嶋、常陸大宮、那珂、稲敷、かすみがうら、鉾田、美浦の12市村。ほかに、土浦、桜川、茨城、城里、東海の5市町村も早ければ5月中の接種開始を見込む。

一般高齢者向け接種が県内で最も早かったのは、今月1日に始めた古河市。ほかに、下妻、取手、五霞、境の各市町が9日までに接種を開始した。一方、水戸や石岡など8市町が現時点で、6月以降の接種開始を見込んでいる。

多くの自治体で今週以降、一般高齢者向け接種が本格化するが、政府が掲げる「7月末までの完了」が実現できるかは依然、不透明な情勢だ。

高齢者の終了後に実施される65歳未満の接種開始時期については、下妻市の「7月中旬」が現時点で最も早く、36市町村は「未定」と回答している。

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