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フラ愛好家、華やかに ひたちなかでフェス

華やかにフラダンスを披露する出演者=ひたちなか市馬渡
華やかにフラダンスを披露する出演者=ひたちなか市馬渡


茨城県ひたちなか市馬渡の国営ひたち海浜公園で9日、「ひたちなかフラフェスティバル」(同市、ひたちなかフラ協会など主催)が開かれ、子どもから大人まで約500人のフラ愛好家たちが、華やかな踊りを披露した。同フェスは今回12回目。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止となり、2年ぶりの開催。市内外の14団体が参加。出演者は色鮮やかな衣装を身にまとい、昨年中止になった悔しさを糧に練習してきた成果を披露した。

新型コロナの感染対策を徹底するため、出演者数を前回より縮小した上で会場内では飲食を禁止し、検温や消毒を徹底。発声による応援の禁止なども呼び掛けた。同協会の及川英美子会長は「感染対策は大変だったが、開催できてほっとしている。多くの人に楽しんもらえてうれしい」と話した。

同日はひたちなかと大洗、東海3市町村を紹介する「ひたちなか・大洗・東海PRの日」も行われた。

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