大きく育って戻って アユ稚魚1200匹放流
大きく育って戻ってきて-。茨城県常陸大宮市岩崎の道の駅常陸大宮・かわプラザ近くの久慈川で13日、地元の市立大賀小(関美智子校長)の4〜6年生34人が、アユの稚魚を放流した。6月1日のアユ釣り解禁を前に、久慈川漁業協同組合(高杉則行組合長)の放流事業に参加した。
アユ3千キロを放流する予定のうち、この日放したのは約30キロ1200匹。子どもたちは数匹ずつ稚魚が入ったバケツを持ち、勢い良く飛び跳ねるアユを一斉に放した。アユが河原の石に隠れたり川底に消えたりすると、マスク越しに歓声が上がった。
放流後には全員で河川敷の清掃に取り組んだ。6年生の横山愛侑さんは「地域のアユが育つきれいな川を守っていきたい」と誓っていた。4年生の金子慶志君は「元気に育つといいな」と願った。関校長は「川の恵みや環境保全について子どもたちの意識が広がった」と感謝していた。
アユ3千キロを放流する予定のうち、この日放したのは約30キロ1200匹。子どもたちは数匹ずつ稚魚が入ったバケツを持ち、勢い良く飛び跳ねるアユを一斉に放した。アユが河原の石に隠れたり川底に消えたりすると、マスク越しに歓声が上がった。
放流後には全員で河川敷の清掃に取り組んだ。6年生の横山愛侑さんは「地域のアユが育つきれいな川を守っていきたい」と誓っていた。4年生の金子慶志君は「元気に育つといいな」と願った。関校長は「川の恵みや環境保全について子どもたちの意識が広がった」と感謝していた。