春季関東高校野球 常総学院 粘り強く戦い勝機を
春の甲子園を経験した常総学院は、茨城県大会で打率3割7分3厘、防御率3・00と高い総合力を示し、優勝を飾った。
準々決勝で逆転サヨナラ勝ち、準決勝は四回裏に打者11人の猛攻で一挙6点を奪うなど、打線は爆発力を増した。中でも3試合で4番を担った田辺主将は打率4割、7打点と勝負強い。
投手陣は大川と秋本の両右腕が健在。大崩れの心配はなく、しっかり試合をつくる。無失策で支えた野手陣も頼もしい。
初戦の東農大二は2年生左腕黒岩がキーマンか。県大会準々決勝では昨秋の関東大会覇者でセンバツ出場の高崎健康福祉大高崎を破った。
常総学院は粘り強く戦い、黒岩を打ち崩したい。田辺主将は「今の自分たちの力を試し、夏につながる大会にする」と目標を語る。
準々決勝で逆転サヨナラ勝ち、準決勝は四回裏に打者11人の猛攻で一挙6点を奪うなど、打線は爆発力を増した。中でも3試合で4番を担った田辺主将は打率4割、7打点と勝負強い。
投手陣は大川と秋本の両右腕が健在。大崩れの心配はなく、しっかり試合をつくる。無失策で支えた野手陣も頼もしい。
初戦の東農大二は2年生左腕黒岩がキーマンか。県大会準々決勝では昨秋の関東大会覇者でセンバツ出場の高崎健康福祉大高崎を破った。
常総学院は粘り強く戦い、黒岩を打ち崩したい。田辺主将は「今の自分たちの力を試し、夏につながる大会にする」と目標を語る。