重量挙げ魅力知って 地域おこし隊・内門さんら、行方で無料体験会

参加者を指導する福田太公会長(右)と内門沙綾さん(左)=行方市南
参加者を指導する福田太公会長(右)と内門沙綾さん(左)=行方市南
重量挙げを身近に感じてもらおうと、2019年の茨城国体女子重量挙げ茨城県代表で、現在は行方市地域おこし協力隊員の内門沙綾さん(25)らが、同市で重量挙げの無料体験会を開いている。同市はモンゴルの重量挙げチームが東京五輪の事前キャンプをする予定となっており、地域の重量挙げへの関心を高めてもらおうと企画した。内門さんは「ぜひこの機会に重量挙げを知ってほしい」と話している。

無料体験教室は、5月の火曜日と木曜日、同市南の麻生運動場体育館で「なめがたふれあいスポーツクラブ ウエイトリフティング教室」として開催している。参加は小学校1年生から可能で、中には70代の参加者もいた。講師は内門さんと、県ウエイトリフティング協会の福田太公会長(72)が務める。

内容はマット運動のほか、重量挙げの基本的な動きを学ぶ。初心者は重りを使わず、3キロのシャフトと呼ばれる棒を上げ下ろして練習を行う。

参加した麻生小5年の箕輪こころさん(10)は、モンゴル選手団の見学に行って重量挙げに興味を持ったといい「バーベルを上げる動きが難しかったけど、楽しかった」と話した。

6月以降は入会費2千円(1年更新、保険料含む)と、ひと月(週2回)1500円でウエイトリフティング教室を実施する。

福田会長は「モンゴルとのご縁があって行方で教室を開くことになった。ゆくゆくは日本王者や五輪代表を育てたい」と意気込んだ。内門さんは「重量挙げというと、腕の力が重要と思われるかもしれないが、実際には下半身の強化が大事。また、体幹も鍛えられるため、他のスポーツにも通じる部分がある。目標がクリアできた時の達成感は格別なので、参加して競技に触れてほしい」と呼び掛けた。

問い合わせ、申し込みは市事業推進課(電)0299(72)0811

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