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河内町の雑賀町長退任 2期8年 職員らに「夢あるまちづくり発揮して」

職員から花束を受け取る雑賀正光町長(右)=河内町役場
職員から花束を受け取る雑賀正光町長(右)=河内町役場

茨城県河内町の雑賀正光町長(65)が28日、退任した。2期8年を「あっという間だった」と振り返るとともに、幹部職員らに「夢あるまちづくりに町を思う気持ちを発揮してほしい」と訴えた。

元町議の雑賀町長は2013年、当時の現職を一騎打ちで破り初当選。17年は無投票で再選された。公約を守るとして、今期限りでの引退を宣言していた。

在任中は、全ての町立小中学校を一つにまとめた義務教育学校・かわち学園を整備したり、廃校に企業や事業所を誘致したりと、難題の解決に辣腕(らつわん)を振るった。

町役場で最後のあいさつに立った雑賀町長は「河内には潜在力がある。熱意を原動力にすれば、必ずもっとよくなる。退任しても町を支えたい」と強調した。今後は、自身が理事長を務める社会福祉法人の経営に専念するという。町役場前では職員や町議、支援者らが花束を贈り、拍手で雑賀町長を見送った。

後継を託された新町長の野沢良治氏(62)は、31日午前に初登庁する予定だ。

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