2021年6月2日(水)

新型コロナ 水泳学習、専用マスク配布 日立市立全学校に 市教委

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茨城県日立市教委は今夏、市立小中学校・特別支援学校の水泳学習を実施し、新型コロナウイルス感染対策として専用マスクを配布する。昨夏は中止したが、今夏はマスク着用などによる感染防止に取り組むことで水泳学習が可能と判断した。

市教委指導課によると、水泳学習は6月中旬から7月中旬にかけて10時間程度実施する。専用マスクは首にかけるタイプでポリエステル製。プールの中では口から外し、プールサイドや着替えの際に着用する。

市教委は児童生徒約1万2000人と教員約1000人に専用マスク各1枚を配布する。専用マスク着用によって、市教委は「効果的に感染防止を図れる」としている。着替えの際は空き教室や多目的ルームも活用し、密集状態をつくらないよう工夫する。

専用マスク購入費は約715万円。本年度当初予算の感染症対策費を充てる。学校には10日ごろ配送する予定。

水泳学習実施に当たり、スポーツ庁はプール内外で2メートルの間隔確保や会話・発声の抑制を指導するよう求めるガイドラインを作成しており、市教委はこれを踏まえて対応する。

茨城県に緊急事態宣言が発令されるなど、感染状況が悪化した場合は実施を見送る。

市教委は現在、体育の授業中のマスク着用は原則として求めていない。夏の季節は特に熱中症が懸念されることから、外すよう指導している。



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