小野写真館、ダイアリー作成アプリ買収 オンラインサービス展開
フォトスタジオ運営やブライダル事業を手掛ける小野写真館(茨城県ひたちなか市東大島、小野哲人社長)は1日、子育て情報発信サービスなどのポーラスタァ(東京)からフォトダイアリーアプリを買収し、運営を開始した。新型コロナウイルス感染拡大で伸長するオンラインサービスを展開していく。
取得したのは、赤ちゃんの日々の成長を記録できる「BABY365」とペット向けの「UCHINOKODiary」、花嫁向けの「プレ花ダイアリー」の3アプリ。1日1枚の写真とコメントをアプリに記録すると、1日分が1ページになり、最大で1年分のフォトダイアリーが作れる。ダイアリーは1冊2万2千円で印刷、製本できる。
今後は、海外展開や同業他社などへのアプリの相手先ブランドによる生産(OEM)での提供も視野に入れる。
同社は新型コロナの影響でブライダル事業が低迷しており、売り上げ確保に向け、非接触で提供できる新事業を模索していた。小野社長は「(コロナ禍で)オンラインとオフラインの事業を双方持つ大切さを学んだ。テクノロジーから得られる感動体験をしっかり形にしていきたい」と話した。
取得したのは、赤ちゃんの日々の成長を記録できる「BABY365」とペット向けの「UCHINOKODiary」、花嫁向けの「プレ花ダイアリー」の3アプリ。1日1枚の写真とコメントをアプリに記録すると、1日分が1ページになり、最大で1年分のフォトダイアリーが作れる。ダイアリーは1冊2万2千円で印刷、製本できる。
今後は、海外展開や同業他社などへのアプリの相手先ブランドによる生産(OEM)での提供も視野に入れる。
同社は新型コロナの影響でブライダル事業が低迷しており、売り上げ確保に向け、非接触で提供できる新事業を模索していた。小野社長は「(コロナ禍で)オンラインとオフラインの事業を双方持つ大切さを学んだ。テクノロジーから得られる感動体験をしっかり形にしていきたい」と話した。