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水戸黄門まつり中止 2年連続

中止を発表する水戸黄門まつりのホームページ
中止を発表する水戸黄門まつりのホームページ
水戸市は、新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ、7、8月に検討していた「第61回水戸黄門まつり」が中止になったと7日、発表した。同実行委員会(加藤高蔵会長)の役員会議が同日開かれ、判断した。昨年に続き中止は2年連続。市は同日、9月26日に中心市街地で予定していた「第10回水戸まちなかフェスティバル」の中止も発表した。

実行委によると、黄門まつりは、本祭の日程を1日に短縮して8月21日で検討していた。コロナ下で3密回避が難しく、みこしや山車、カーニバルの各部会から意見を聞き、中止の判断に至った。

まつりは1961年から開催。同市の千波湖や国道50号を会場に、県都の夏の風物詩として親しまれてきた。2019年の第59回は3日間で推計70万人を集めた。昨年は新型コロナの感染拡大を受け、初めて全面中止した。

代替事業として、オンラインを活用した「Remote水戸黄門まつり」を昨年に続き実施する方針。恒例の花火大会に代わり、来春の「水戸の梅まつり」の期間などに、縮小分散形式で花火を打ち上げる。

加藤会長は「2年続けての中止という大変な状況。来春の梅まつりを(花火で)盛り上げると同時に、次の黄門まつりを盛大に行うPRも兼ねたい」と話した。

まちなかフェスティバル(同実行委主催)は、東日本大震災の復興を目的に12年スタート。19年の第8回は約5万8千人が来場した。中止は昨年に続き2年連続。

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