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新型コロナワクチン1瓶廃棄 常陸太田の医療機関 ミスで二重に希釈

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茨城県常陸太田市は8日、市内の医療機関が5日に実施した新型コロナワクチン接種で、薬液を二重に希釈するミスがあり、ワクチン1瓶(6人分)を廃棄したと発表した。既に希釈済みの瓶に生理食塩水を加え、さらに薄めてしまったのが原因。

市ワクチン接種推進室によると、医療機関ではこの日、集団接種に参加する看護師1人が研修を兼ねて参加。この看護師に吸引を体験させようと、別の看護師が希釈済みにしていた1本を、誤ってさらに希釈した。瓶の液量が多かったため、二重に希釈したと気付いた。

薬液の希釈や注射器吸引に慣れた看護師2人が瓶を扱っていたが、作業途中で入れ替わり、研修中の看護師に情報が伝わらなかった。市は希釈、吸引を同一の看護師が最後まで見届けることや、解凍開始時間と希釈時間のシールを瓶の中身が見える形で貼り付けることなど、医療機関側が再発防止策を取ったと説明している。

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