2021年6月11日(金)

茨城知事 コロナ医療体制見直し訴え 「医師数制限厳しい」 全国知事会で

全国知事会で医療提供体制の見直しなどを提案する大井川和彦知事=県庁
全国知事会で医療提供体制の見直しなどを提案する大井川和彦知事=県庁

茨城県の大井川和彦知事は10日の全国知事会のオンライン会合で、新型コロナウイルスに対応する国の「まん延防止等重点措置」適用の在り方や現在の医療提供体制について「見直しの検討を(国に)お願いしたい」と訴えた。

まん延防止等重点措置について、「緊急事態宣言に至らないように機動的に発動する制度だが、(感染の状況が)深刻にならないと発動されない」と指摘。より迅速な適応が進められるよう見直しを求めた。

また、現在の医療提供体制に対し「人口減少を踏まえ、医師の数が厳しく制限されている」と説明。新型コロナの感染拡大により重症病床が不足した経緯を挙げつつ、「今後の充実した医療体制提供のために、抜本的に見直す時期に来ている」と提案した。

大井川知事は終了後、報道陣の取材に応じ、65歳以上の高齢者向けワクチン接種を巡って「かかりつけ医での接種希望が多く、接種会場の枠が空いている状況があちこちで見られる」と説明。このため、64歳以下の保育士など「エッセンシャルワーカー」や消防士、公共交通機関従事者などを対象に、「積極的に接種が受けられるような指示を出したい」と話した。



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