「仲良くしようね」 牛久・向台小とスウェーデン児童 オンライン交流

スウェーデンの児童らにメッセージを書いた紙を掲げてあいさつする牛久市立向台小の児童たち=同市牛久町
スウェーデンの児童らにメッセージを書いた紙を掲げてあいさつする牛久市立向台小の児童たち=同市牛久町
海外の文化について理解を深めてもらおうと、茨城県牛久市牛久町の市立向台小(鈴木はるみ校長)で8日、同小の児童とスウェーデンの児童らとのオンライン交流会が開かれた。3年の児童34人が参加し、自己紹介や質問などを通じて相互理解を深めた。

同小は児童の表現力などの向上を目指し、本年度から総合的な学習の一環で、スウェーデンの公立グンネボー小との交流を取り入れた。今回が1回目のオンライン交流会で、今後も続ける考えだ。

向台小の学校司書を務める喜多代(きただい)恵理子さん(36)が、スウェーデンの児童文学の翻訳を手掛けていた縁で、グンネボー小との交流が始まった。

向台小は、昨年度から希望者を募り、グンネボー小の児童と交流するクラブ活動を実施。現在は3年から6年の児童約20人がクラブに在籍し、相互の手紙のやりとりや絵本作りを行っている。交流が深まってきたため、3年生の授業の一環で取り入れた。

この日は、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使い、両小の教室をつないだ。児童はパソコンのカメラの前に立ち、「これから仲良くしようね」などの日本語のメッセージを書いた紙を掲げて自己紹介。その後、スウェーデンの児童らから「冬にはどんなことをしますか?」などの質問があり、喜多代さんの通訳を通じて児童らが答えた。

参加した岩井結愛(ゆうあ)さん(8)は「いろんなことが分かって楽しかった」と笑顔を見せた。

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