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常磐線脱線炎上 往来危険容疑でベトナム人男を再逮捕へ 茨城県警

土浦市木田余の線路内で、JR常磐線の電車と衝突し炎上した乗用車=3月26日(住民提供)
土浦市木田余の線路内で、JR常磐線の電車と衝突し炎上した乗用車=3月26日(住民提供)
土浦市木田余の線路内で、JR常磐線の電車と衝突し炎上した乗用車=3月26日(住民提供)

茨城県土浦市のJR常磐線で3月、車と列車が衝突して脱線、炎上した事故で、ベトナム国籍の男(27)=道交法違反(無免許運転)容疑で逮捕=が線路に車を放置したとして、県警が往来危険などの疑いで再逮捕する方針を固めたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。勾留期限の22日にも再逮捕する。

男は同市神立中央1丁目、工員、トラン・ダク・ハウ容疑者。捜査関係者によると、トラン容疑者は3月26日午前0時すぎ、同市木田余の常磐線土浦-神立駅間の線路内に乗用車で進入し、列車と車を衝突させ、交通の危険を生じさせたなどの疑いが持たれている。

県警は、同市内の国道125号で列車事故直前、乗用車を無免許運転した疑いで今月2日にトラン容疑者を逮捕。トラン容疑者は「日本に来てから一度も運転したことはない」と容疑を否認していた。捜査関係者によると、否認を続けているとみられる。

往来危険罪は刑法に定められ、交通機関の行き来に危険を生じさせた時に成立する。

捜査関係者によると、トラン容疑者は車の所有者や防犯カメラを捜査する過程で浮上した。車は車検が昨年6月に失効し、別の車のナンバーが取り付けられていた。

JR水戸支社によると、事故当時、列車には乗客乗員64人が乗車し、けが人はなかった。影響で同線は約18時間運転を見合わせた。

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