フェンシング東京五輪代表 永野「金」に意欲 知事や水戸市長表敬

高橋靖市長(左から2人目)を表敬訪問した東京五輪フェンシング代表の永野雄大選手(中央)=水戸市役所
高橋靖市長(左から2人目)を表敬訪問した東京五輪フェンシング代表の永野雄大選手(中央)=水戸市役所
フェンシングの東京五輪日本代表に決まり、親子2代での五輪出場となった水戸市出身の永野雄大選手(22)=ネクサス=が22日、報道陣の取材に応じ、「東京五輪は目標としてきた舞台。練習してきたことを出し、金メダルという結果を残せればいい」と意欲を語った。

永野選手は3人で争う男子フルーレ団体の補欠選手として、日本協会の推薦で選出された。個人でも出場する3人に次ぐ立場だが、対戦相手によって戦略的に起用されることになる。「リポスト」と呼ばれる、防御の後に行う攻撃が得意で、剣さばきの速さは「海外選手と渡り合えている」と自信を持っている。

中大在学中だった2019年に全日本選手権個人で優勝し、昨年は準優勝。ここ2年は精神面が成長し、「試合でいつも通りのパフォーマンスを出す方法が分かった」と安定した成績を残している。

父義秀さん(52)は1992年バルセロナ五輪代表選手。小学1年で競技を始めて以来、父から指導を受けている。二人三脚で五輪代表権を争った日々は、「父から教わったことが少しずつできるようになってきて、成果につながった」と振り返った。

永野親子らは同日、県庁に大井川和彦知事、水戸市役所に高橋靖市長を表敬訪問。高橋市長から「五輪に出るだけでもすごいが、メダリストになれば水戸市として誇りになる。頑張ってほしい」とエールを送られた。

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