茨城放送 ラジコ配信エリア拡大 7月1日から 営業強化、収益力向上へ

茨城放送本社=水戸市千波町
茨城放送本社=水戸市千波町
茨城放送(水戸市、阿部重典社長)は24日、ラジオ放送のインターネット配信サービス「radiko(ラジコ)」の無料配信エリアを7月1日から関東1都6県に拡大すると発表した。東京などでの営業活動を強化し、収益力向上を目指す。

同社は2011年にラジコでの配信を開始。これまでは県内を無料とする一方、県外で聴取するには有料の会員登録(月額385円)が必要だった。

エリア拡大に合わせ、首都圏の大手スポンサーなどからのCM増につなげるため、7月1日から現在の東京支社を「東京本社」に名称変更して2本社制とする。有名タレントを起用した番組の放送など新規リスナー獲得に向けた番組作りにも力を入れる。

阿部社長は「茨城の持っている魅力を県外の方々にも発信し、茨城の良さを知ってもらう一助になれるよう努力したい」と話した。

また、同社は難聴取対策として設置を進めていたFM補完中継局「つくば局」について23日に総務省から本免許が交付され、7月1日に開局すると発表。同局の運用開始で土浦市、常総市、龍ケ崎市など県南部に点在していた難聴地域が解消される。

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