つくば市 旧筑波東中に、BMXコース整備へ 地域振興図る

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茨城県つくば市は25日、廃校になった旧市立筑波東中(同市北条)に自転車競技BMXのコースを整備すると明らかにした。つくば霞ケ浦りんりんロードに近い立地を生かしてサイクリストを取り込み、地域振興につなげる狙い。同日の市議会全員協議会で説明した。

市によると、整備するのは「BMXレーシング」のコースで、最大380メートルの規模で整備する予定。このほか、子供用のコースやフリースペースも設置する。

校舎内には、シャワー室や更衣室、自転車の整備スペースを設ける。コースも含めて2023年のオープンを目指す。コースの設計などには県の補助金を活用する。

BMXコースには利用客が長時間滞在することから、地域の飲食店への経済波及効果も期待できる。将来的には大会開催も視野に入れており、より一層のにぎわい創出を図る考え。

コース設置は、市内に活動拠点を置く自転車競技チーム「弱虫ペダルサイクリングチーム」が発案した。同チームは先月、五十嵐立青市長を表敬訪問。自転車による地域振興に関して市と協力することを約束していた。市と同チームは今後、連携協定を結ぶ方針。

五十嵐市長は「筑波地区に人を呼び込み、自転車を普及させていくための拠点にしていきたい」と話している。

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