茨城木工、県産ヒノキでサウナ室

展示している小型のバロウ=神栖市矢田部
展示している小型のバロウ=神栖市矢田部
小型バロウの内部
小型バロウの内部
碁盤・将棋盤の生産量で全国シェア約8割を誇る茨城木工(神栖市矢田部、泉謙二郎社長)が茨城県産ヒノキを使った屋外型サウナ室の製造に乗り出す。同社は「原材料となる常陸檜(ひたちひのき)が取れる県北地域の地産地消に役立てたい」(泉社長)と同地域のキャンプ場や旅館に売り込みを図っていく考えだ。

商品名は英語で隠れ場を意味する「バロウ(BURROW)」。直径は2.1メートル共通で、奥行きが各1.5メートル、2メートル、3メートル、4メートルの4種類。大きさに応じた利用人数は3〜10人。ユニークな円柱形の発想は、元従業員がかつて千葉県銚子市のしょうゆメーカーで木樽の職人だったことから。

小型は家庭・個人を、大型はキャンプ場や旅館をターゲットに想定。付帯工事は不要。4トントラックで、そのまま現地まで運搬が可能だという。スチームは、電気ヒーターとまきストーブの2種類。価格は246万〜433万円を予定している。

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