古民家活用、「栗のいえ」オープン 茨城県産食材のケーキや焼き菓子 笠間

オープンした洋菓子店「栗のいえ」のパティシエ、竹内孝弘さん=笠間市土師
オープンした洋菓子店「栗のいえ」のパティシエ、竹内孝弘さん=笠間市土師
茨城県笠間市土師にある築130年の古民家に1日、洋菓子店「栗のいえ」がオープンした。県産ブルーベリーを使用したケーキなど4種類のセットや焼き菓子が店頭に並んだ。当面はテークアウト限定で営業し、同市産のクリが旬になる9月ごろまでにはイートインでデザートの提供を開始する方針。

同店は同市出身のパティシエ、竹内孝弘さん(47)が開業した。都内やフランス、マカオの高級ホテルで27年間シェフとして経験を積み、2019年に帰国。生まれ育った笠間の活性化に創作スイーツを通じて貢献したいと、同6月から開店準備を開始した。地元産の食品を生かしたスイーツへの思いを古民家の所有者に伝え、数年前に閉店していたカフェ「民芸茶房 栗の家」の店舗を居抜きする形でのオープンにつながった。

店頭には果物の仕入れ状況や季節に応じたケーキが並ぶという。敷地内で毎月第1、3日曜日に開かれる骨とう市ではテークアウトのコーヒーや紅茶も提供予定。竹内さんは「建物にも歴史があり、観光の拠点として地域が盛り上がる一助になればうれしい」と意気込みを語った。営業時間は午前10時〜午後6時半。月火曜定休。

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