珍しい青いカエル、園児が発見 茨城・常総の保育園

小貝保育園の園児が見つけた青色の「ニホンアマガエル」=常総市上蛇町
小貝保育園の園児が見つけた青色の「ニホンアマガエル」=常総市上蛇町
茨城県常総市上蛇町の小貝保育園で、珍しい青色のカエルを園児が発見した。山中久司園長(64)が専門家に問い合わせたところ、非常に珍しいと分かった。園内は、見たことがないカエルの話題で持ち切りになっている。

同園によると、5日午後、園庭でカエルを捕まえて遊んでいた鈴木莉人(りひと)君(6)が、体長約2センチの青いカエルを見つけた。見慣れた緑色ではなく、青色だったため、園児たちが驚き、大騒ぎになった。現在、カエルは鈴木君が自宅で大切に世話をしている。山中園長は「自然豊かな環境にあってカエルはよく見るが、この色は初めて」と話した。

県自然博物館(坂東市)の学芸員、加倉田学さん(39)によると、このカエルは「ニホンアマガエル」。青色になるのは、色素の一部が欠ける「色素異常」が原因という。自然界では通常の緑色より青色が目立つことから「捕食されることが多く、見つかるのはまれで、珍しい」と説明した。

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