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茨城・石岡のおまつり みこしや幌獅子見送り 常陸国総社宮 9月15日、境内で例祭

石岡のおまつり(資料写真)
石岡のおまつり(資料写真)
茨城県石岡市の常陸国総社宮(石崎雅比古宮司)は13日までに、今年の例大祭(石岡のおまつり)について、「例祭」を9月15日に行い、併せて境内で最小限の神賑(しんしん)行事を実施することを決めた。街中へ繰り出してのみこし渡御や、幌獅子、山車の巡行はしない。新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、2年続けて小規模開催となる。

同宮の例大祭は「関東三大祭り」にも数えられる大祭。例祭、神幸祭、奉祝祭、還幸祭の順に3〜4日間にわたって行われるのが通例。

観光イベントとしても県内屈指で、2019年は50万人超(市観光協会調べ)の人出があった。

今年は15日の例祭に続いて、18〜20日に一連の祭を行うことを予定していた。

神賑行事は例祭と同日に、みこ舞や染谷十二座神楽、獅子舞とささらなどを、境内だけで行う方向だ。見物客数を制限し、オンラインでのライブ配信も計画する。

今年の例大祭の「執行要綱」は7月4日の総代会で正式決定し、11日の関係団体代表の集まりで説明された。

昨年の例大祭では神賑行事を行えず、同12月の総代会で翌年の実施を決議。これを踏まえ、氏子らは関係団体ごとにガイドラインを設けるなど、実施に向けた感染防止の努力を続けてきた。

ただコロナ禍の動静は予断を許さず、同宮によると、今月3日の氏子代表らへの意見聴取でも「特に若年層へのワクチン接種が進んでいないことを懸念し、参加を見合わせたいとする声が多かった」という。

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