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米ハーバード大合格・松野さん 母校・田尻小で講演 「やりたいこと追求して」 茨城・日立

田尻小学校の児童に講演する松野知紀さん=日立市田尻町
田尻小学校の児童に講演する松野知紀さん=日立市田尻町
米ハーバード大に現役合格した茨城県立日立一高卒業生の松野知紀さん(18)が19日、母校の日立市立田尻小学校(同市田尻町、芳賀友博校長)で、5、6年生を前に講演した。松野さんは小学生時代の思い出やハーバード大合格に至るまでについて語り、児童約160人が先輩の話に真剣に耳を傾けた。

松野さんは同校を卒業後、日立一高付属中-日立一高と進んだ。9月から米国での学生生活に臨む。

松野さんは「小学校2年生の頃は学校に行くのが嫌だったが、3〜4年生から活発になった」と振り返った。それまで手書きだった学級新聞をデジタル化したり、ハロウィーンやクリスマスなどにイベントを企画したりしたという。

自分がやりたいことや考えを親や先生が認めてくれて、自己肯定感が身に付いたという。中高にかけて生徒会長やボランティア活動を行い、国際学生サミットにも参加。「いろいろと行動できたのは、小学校の時の経験が大きかったと思う」と語った。

松野さんは「小学生のうちは自分に制限をかけずに、いろんなことをやってほしい。やりたいことを追求してほしい」と児童にエールを送った。

講演会には松野さんが小学6年時に同校校長だった折笠修平市教育長と、担任だった小林裕子教諭も駆け付けた。校長室で折笠教育長と歴史について語っていたエピソードや「みんなを動かすような子だった」(小林教諭)などの思い出が明かされた。6年の樫村拓哉さん(11)は「松野さんのようになれるよう頑張らなきゃと思った」と感想を話した。

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