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茨城・東海村交流館 24日オープン 「歴史と未来」学ぶ拠点

開館記念式典で式辞を述べる山田修東海村長=同村村松
開館記念式典で式辞を述べる山田修東海村長=同村村松
茨城県東海村が同村村松で整備を進めていた複合施設「歴史と未来の交流館」が24日オープンするのに合わせた開館記念式典が23日、同館で開かれ、村や村議会、施工業者、開館に携わった関係者ら約100人が出席して完成を祝った。

同館は博物館と青少年活動、交流の機能を持った生涯学習の拠点施設。文化財展示や体験学習、科学実験などを通して村の歴史や自然、文化を楽しく学ぶことができる。

同館は平屋建て(一部2階建て)で、延べ床面積2836平方メートルの鉄筋コンクリート造り(一部鉄骨造り)。館内には二つの展示室と企画展示室、郷土研究室などが設けられた。カフェ「クロマツコーヒー」やデイキャンプなどができるかまどや水場のある東屋(あずまや)が併設された。

式典で山田修村長は「人づくりやつながりづくり、まちづくりに役割を発揮し、郷土愛を育み、多くの皆さまに親しまれる施設にしたい」とあいさつ。村少年少女合唱団の合唱が披露され、開館に花を添えた。

24日は午前11時から子どもらがテープカットして開館する。同日から約1カ月間は、特別展や演奏会など多くの開館記念イベントが展開される。

同館整備を巡っては2013年の基本構想策定から始まり、19年7月に着工。20年12月に竣工(しゅんこう)し、文化財の移転や展示物設置などの開館準備を進めていた。建設工事や展示制作などの事業費は計16億7500万円。

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