水戸の学習塾 どら焼きロゴ、小学生が考案 和菓子店で体験

和菓子作りの体験をした塾生4人と堀江製菓の堀江誠さん(中央)=水戸市泉町(リリーアカデミックラボ提供)
和菓子作りの体験をした塾生4人と堀江製菓の堀江誠さん(中央)=水戸市泉町(リリーアカデミックラボ提供)
週末限定で販売するどら焼き「笑がおのしるし」=茨城町常井
週末限定で販売するどら焼き「笑がおのしるし」=茨城町常井
体験型学習塾「リリーアカデミックラボ」(水戸市梅香2丁目)に通う小学1、2年の児童4人が、ロゴやパッケージをデザインしたどら焼き「笑がおのしるし」が、茨城町常井の「菓笑 堀江製菓」で今月末まで販売されている。同塾が農業の担い手不足の解消につなげ、地元の和菓子店をもっと盛り上げようと企画した。

今年1月から6月の約半年間、塾生4人が、同製菓で和菓子作りの体験から始まり、どら焼きの作り方、原材料、和菓子の歴史について講義を受けた後、ロゴやパッケージデザイン制作に取り組んだ。

どら焼きは、ずんだあん、ブルーベリーあん、飯沼栗あんの3種類で各180円。

ロゴとパッケージをデザインした那珂市立菅谷東小1年の矢吹有沙土さんは「どら焼きで、皆が笑顔になってくれれば」、水戸市のリリーベール小2年、倉持陽凪さんは「皆に笑がおのしるしで元気になってほしい」、同小1年、角田海さんは「自分で考え、デザインした商品を買ってもらえてうれしい」、水戸市立石川小1年の三宅ひよりさんは「皆が笑顔になるようにかわいいデザインにした」とそれぞれ感想を話した。

パッケージは、元気なイメージのオレンジ色と文字を目立たせるように紺色で文字を囲い、ガッツポーズに見えるのが特徴。4人がコンセプトをそれぞれ決め、1人ずつ各3種類のデザインを手掛けた。

同製菓の堀江誠さん(47)は「子どもたちと堀江製菓の思いが詰まった商品になった」と満足の笑顔。ロゴのデザインは、4人の案から堀江さんが採用した。

どら焼きは金、土、日の3日間、1日120個限定で販売。「菓笑 堀江製菓」(電)029(292)3924

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