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なでしこ夢見る鹿島中生「代表戦楽しみ」 27日、五輪米豪戦観戦 茨城・鹿嶋

鹿嶋市の女子サッカーチームで練習に励む山森美里さん、青木結那さん、田中琉衣さん(左から)=同市光
鹿嶋市の女子サッカーチームで練習に励む山森美里さん、青木結那さん、田中琉衣さん(左から)=同市光
茨城県鹿嶋市の女子サッカーチーム「鹿島レディースサッカークラブ(LSC)」に所属する中学生3人が、27日に地元の県立カシマサッカースタジアムで開催される東京五輪サッカー女子の米国-オーストラリア戦の観戦を予定している。観戦するのは、青木結那さん(14)=鹿島中3年、山森美里さん(13)と田中琉衣さん(13)=ともに同2年。未来の「なでしこジャパン」の卵たちは「代表戦を見るのは初めてなので楽しみ」と、一流選手のプレーを心待ちにしている。

新型コロナウイルスの感染拡大により、大会は原則無観客での開催。3人が通う鹿島中は、「学校連携観戦プログラム」の参加校のため、観戦がかなった。

GKの青木さんは「GKのキャッチング技術や守備陣への指示の出し方をしっかり見たい」、FWの山森さんは「アメリカは世界一のチームなので、パワーや技術の違いに期待している」、DFの田中さんは「サイドバックの選手の攻撃参加が楽しみ」と、それぞれ観戦のポイントを挙げる。

鹿島LSCは1998年、J1鹿島アントラーズの初代監督、宮本征勝氏(故人)が設立したクラブチーム。同市を中心に小学生から高校生まで32人が練習に励む。

所属選手で五輪を観戦できる中学生は3人だけ。チームを指導する石附次郎さん(51)は「地元で五輪を見ることができるのは一生に一度の経験。観戦をきっかけに、夢を膨らませてほしい」と話す。

27日は悪天候が予想され、観戦の可否は当日の午前に判断される。3人は「せっかくの機会なので観戦したい」と願った。

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