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茨城県の大井川知事、緊急事態要請を検討 新型コロナ感染急拡大で

会見する大井川和彦知事
会見する大井川和彦知事
茨城県内の新型コロナウイルス感染急拡大を受け、大井川和彦知事は30日、臨時会見し、緊急事態宣言の茨城県への追加適用を政府に要請することを検討していると明らかにした。急激なスピードで感染が拡大している状況を踏まえ、前段のまん延防止等重点措置を飛び越した「異例の要請」(大井川知事)としたい意向。週末の感染状況を見ながら、政府側と調整した上で、8月3日に要請するかどうか決める。併せて県独自の緊急事態宣言発令についても検討を始めた。

大井川知事は「経験したことのないスピードで感染拡大しており、まん延防止等重点措置では対策が間に合わない。(国の緊急事態宣言発令で)急いでブレーキをかける必要がある」との考えを示した。

県によると、茨城県の新規陽性者数と病床稼働数の増加ペースは東京都を上回り、国分科会の指標では療養者数と新規陽性者数が最も深刻なステージ4となっている。県独自の指標でも30日、病床稼働数が204床で2番目に高いステージ3に上がった。

それらを踏まえ、県は30日、8月半ばまでにコロナ病床を最大の600床まで増床するよう、医療機関に要請した。

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