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新型コロナ 茨城県内最多290人感染 全域拡大、水戸も更新

茨城県庁=水戸市笠原町
茨城県庁=水戸市笠原町
茨城県と水戸市は4日、県内で新型コロナウイルス感染者が新たに計290人確認されたと発表した。先月30日の222人を上回り、過去最多を更新。水戸市発表の27人も過去最多で、累計感染者は1万3321人。県は、県内全域で感染が拡大しているとし、「(7月22〜25日の)4連休の行動の影響が出ているのではないか」との見方を示した。また、県内医療機関に入院していた50代女性が2日に死亡し、県内死者は累計170人となった。

県内の新規感染者は8日連続で150人を超えた。県の判断指標のうち、直近1週間平均の陽性者数は4日、203人となり、初めて200人を超えた。4日の新規感染者のうち110人が経路不明だった。

県感染症対策課は「保健所の行動調査によると、4連休中の旅行や会食が影響しているとみられる」とし、新規感染者の約9割を50代以下が占めることや、家庭内感染が多いことを指摘した。

クラスター(感染者集団)など集団感染事例では、小美玉市内の事業所で従業員4人の感染が分かり、計6人に拡大。水戸市内の事業所では4日までに計10人の陽性が判明した。ほかに、筑西市内の二つの事業所、神栖市内とかすみがうら市内の飲食店、牛久市内の高校でそれぞれ新たな感染者が確認された。

4日までに確認された新型コロナ感染者のうち新たに51人がL452R変異株陽性と判明し、累計600人となった。

新型コロナ感染者のうち新たに104人が回復。県内の退院・退所などは計1万1313人となった。

■県内の感染状況
新規 290人
累計 13321人
うち死者 170人
退院・退所等 11313人
(県発表、4日午後10時現在)

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