コロナ収束、健康願い「ろうそく地蔵」 茨城・古河

新型コロナ収束や病の完治、健康を願う炎に包まれたろうそく地蔵=古河市高野の高野地蔵尊
新型コロナ収束や病の完治、健康を願う炎に包まれたろうそく地蔵=古河市高野の高野地蔵尊
病気やけがの治癒を願う火で地蔵が包まれ、奇祭として知られる「高野ろうそく地蔵尊祭」が23日、茨城県古河市高野の高野地蔵尊であった。参拝者は新型コロナウイルスの退散や家族の健康を願い、手を合わせた。24日も行われる。

1719(享保4)年から続く地域の伝統行事。毎年8月23、24の両日開いている。体の悪いところと同じ部位にろうそくを立て、火をともして祈ると治るとされる。ろうが熱で溶けて火が移ると、地蔵は全身が炎に包まれた。

この日は新型コロナ感染防止のため、午後9時半までの開催時間を昨年に続き同6時までに短縮した。訪れた地域住民たちは、熱心に地蔵を拝んでいた。家族3人で訪れた同所、古河一高2年、大久保みくさん(17)は「勉強ができるように、家族が健康であってほしいと願った。新型コロナも早く収まってほしい」。

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