茨城県議補選石岡市区 3新人が立候補

桜井信幸氏、大森蔵人氏、大和田寛樹氏(左から届け出順)
桜井信幸氏、大森蔵人氏、大和田寛樹氏(左から届け出順)
茨城県議選の石岡市区(欠員1)の補選は27日、告示され、ともに無所属新人で、不動産管理会社経営で元市議の桜井信幸氏(64)、葬祭会社社長の大森蔵人氏(40)と、諸派(石岡次世代の会)新人、保険代理業で元市議の大和田寛樹氏(46)が立候補を届け出た。投開票日は知事選と同日の9月5日。

桜井氏は北府中の選挙事務所前で出発式を行った。同市の谷島洋司市長や近隣市から複数の自民県議が駆け付けた。

桜井氏は地域医療の再構築や県民の健康づくりなどの公約を挙げながら、「(市議として活動してきた)これまでとは違うステージで石岡市のために働きたい。県議の地位を何とかつかませていただきたい」と述べ、広域的な連携も図りながら市と県とのパイプ役になる意欲を訴えた。

大森氏の陣営は、出陣式を28日に予定。27日の告示日は午前9時すぎに東石岡の選挙事務所前で、スタッフのみで出発式を行った。

選挙カーに乗り込む前にマイクを握った大森氏は、「立候補表明してから3カ月。分からないことも多く葛藤もあったが、皆さんのおかげでここまでこれた。最後まで戦い抜くつもりなので力を貸してほしい」と訴えた。公約では介護手当の創設を筆頭に挙げた。

石岡次世代の会の大和田氏は市内を選挙カーで巡った後、夕方に東光台の選挙事務所前で出陣式を開いた。

石岡青年会議所時代からの仲間や、谷島市長らが駆け付けた。「同志」という県央地区の県議が熱烈な応援演説。それを受け、大和田氏は「やる気、情熱は誰にも負けない。こんな政治家がいてほしいという存在に自分がなる。そのためにも県政に押し上げてほしい」と訴えた。

投票は9月5日午前7時から午後6時まで市内52カ所で行われ、同8時から石岡の市役所本庁舎多目的ホールで即日開票される。有権者は6万2599人(26日現在)。

【県議補選石岡市区立候補者(届け出順、敬称略)】
■桜井信幸(さくらいのぶゆき) 64 会社役員 無新

【略歴】拓建地所代表取締役。元=市議当選3回、八郷町議当選2回、東京農大短大卒。小幡。

【公約】(1)地域医療の再構築(2)動ける身体づくり(3)介護全体の充実(4)食と健康を考え、もうかる農業を実現(5)中心市街地の活性化

■大森蔵人(おおもりくらひと) 40 会社社長 無新

【略歴】ドリーム起業社長。富士大中退。東府中

【公約】(1)介護手当の創設(2)医療の充実(3)農業政策の促進(4)教育の充実(5)道祖神峠トンネル早期開通・つくばエクスプレスの茨城空港への延伸(6)防災・災害対策

■大和田寛樹(おおわだひろき) 46損保代理業 諸新

【略歴】元=市議当選2回。石岡青年会議所理事長。成蹊大中退。東成井。

【公約】(1)教育環境の整備・支援(2)子育て支援(3)高齢者支援(4)自然環境の保護・保全

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