茨城県内各地でオンライン授業 夏休み明けから

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新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、夏休み明けの9月1日から茨城県内各地の小中学校などでオンライン学習による3密回避策が取られることになった。

■古河市
古河市教委は、2学期が始まる9月1日から12日までの間、市立小中学校の小学3年生以上約8千人を対象に、タブレット端末によるオンライン授業を実施する。小学1、2年生はプリントやドリルを使った自宅学習を行う。

市教委によると、同1〜3日を準備期間とし、中学生や小学生の保護者が来校して計画表やプリントなどを受け取る。準備が整った学校から順次、家庭と学校を結んだオンライン授業を行う。

実施日は期間中の平日。学校は開校の形とする一方、生徒児童は原則登校しない。市教委は夏休み期間、家庭学習支援を目的にWi-Fi機能を持つ端末「クロームブック」などを対象者全員に貸し出しており、そのまま授業に活用する。

■下妻市
下妻市教委は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、市立の6幼稚園、9小学校、3中学校について、9月6〜12日まで臨時休園・休校とすることを決めた。市教委によると、同1〜3日は、幼稚園が午前中保育を実施。小中学校は午前の3時間授業とし、オンライン授業で利用するタブレット端末の使い方などの指導に当たる。3日間、いずれも給食の提供はない。

同6〜10日は、幼稚園が休園。小中学校はタブレット端末を使い、オンライン授業などに取り組む。また昼間子どもの面倒を見る人がいない場合など、幼稚園と小学校では同1〜3日と6〜10日の午後3時まで、園児や1〜3年生児童の受け入れを行う。

中学校の部活動は同1〜12日まで行わない。

■常総市
常総市教委は、児童生徒の新型コロナウイルス感染防止のため、9月1日から12日まで市立小中学校の全19校を休校にする。プリントやタブレット端末を使い復習するなど学習の機会を確保する。

市指導課によると、各学校ごとに同1〜3日の間に分散登校を行い、課題の確認やプリントの配布、タブレットの貸し出しを行う。休校期間中の部活動と給食の提供は休止。秋に予定していた小中学校の運動会も中止する。自主登校は行わないとしている。

■坂東市
坂東市は、市内小中学校全校で9月1日から12日まで特別授業期間とする。自宅でのオンライン授業やプリント学習の準備のため、1、2両日は午前中登校。3日から12日は原則、登校せずにオンライン授業やプリント学習などに取り組む。

オンライン授業は小学3年生以上で、3日は試行日、6日から本格的に移行する。プリント学習は全学年対象。自宅にインターネット環境が整っていない場合は午前中に登校する。放課後児童クラブを利用する児童は、昼食持参で登校する。

■桜川市
桜川市教委は、市内の小中学校の新学期について、9月1〜3日が給食なしの通常登校(午前中のみ)、同6〜10日はタブレット端末を使ったオンライン学習にする。同1日以降の部活動は中止される。

新型コロナウイルスを巡る国の非常事態宣言と県独自の非常事態宣言に伴う措置。児童生徒のオンライン学習は家庭や放課後児童クラブなどで行う。

■龍ケ崎市
龍ケ崎市教委は、全ての市立小中学校で夏休み明けの9月1日から12日までの間、原則として登校を求めず、リモート学習を中心とすると決めた。授業のライブ配信などを想定している。ドリルなどを使った自習も併用する。1日から3日までの間に、ICT(情報通信技術)端末を貸し出す。リモート学習が中心となるのは実質上、6日から10日まで。自宅にインターネット環境がない児童生徒は学校で端末を使うようにする方針。

■ひたちなか市
ひたちなか市は、夏休み明けの9月1日から同10日まで、市内全小中、義務教育学校の授業をオンラインで行う。

市教委によると、オンライン授業は午前8時から正午まで行い、期間中の給食提供は休止する。

期間中、預かりが必要な児童生徒で、公立や民間の学童クラブを利用している場合は、午前中学校でオンライン授業を受けた後、午後からそれぞれ同クラブの利用が可能。公立は正午から午後6時まで、民間は正午から午後3時まで学校での自主学習後に利用する。

自宅にオンライン学習の環境がない児童生徒らについては、学校でオンライン授業を受けられる。

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