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茨城県知事選5日投開票 「継続」か「刷新」か

大井川和彦氏、田中重博氏(左から届け出順)
大井川和彦氏、田中重博氏(左から届け出順)
任期満了に伴う茨城県知事選は5日、県内44市町村の計1368カ所で投票が行われる。即日開票され、午後10時45分ごろまでには大勢判明する見込み。当日有権者は239万9423人(4日現在)。立候補しているのは、ともに無所属で、2回目の当選を目指す現職の大井川和彦氏(57)=自民、公明、国民民主推薦、新人で元茨城大副学長の田中重博氏(74)=共産推薦=の2人。新型コロナウイルスの感染拡大下で低投票率が懸念される中、選挙戦最終日の4日も懸命に投票を呼び掛けた。

今回の選挙は、現新一騎打ちで、それぞれ「継続」「刷新」を主張し、舌戦を繰り広げてきた。コロナ対策や財政運営など1期4年の大井川県政への評価や、日本原子力東海第2原発(東海村)の再稼働への姿勢などが主な焦点となっている。

選挙戦では、両陣営が感染拡大防止の観点から街頭演説をそれぞれ中止、縮小し、インターネットの動画配信なども活用しながら政策発信、支持訴えを続けてきた。

大井川、田中両氏は4日、ともに大票田の県都・水戸市を回って有権者に最後の訴えをして、17日間の舌戦を終えた。

2017年の前回は保守分裂の激戦となったため、投票率は43.48%となり、近年では衆院選との同日選で60%台を記録した05、09年に次いで高かった。1975〜97年の7回と2013年は30%台で、2001年は過去最低の29.93%だった。投票日2日前(3日現在)の期日前投票率は11.10%で、前回同時期を0.28ポイント下回った。

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