茨城・行方市長選 現職鈴木氏が3選 市政継続必要性訴え

3選を決め、万歳三唱する鈴木周也氏(前列中央)=行方市荒宿
3選を決め、万歳三唱する鈴木周也氏(前列中央)=行方市荒宿
任期満了に伴う茨城県行方市長選は5日、市内21カ所で投票が行われ、即日開票の結果、現職の鈴木周也氏(49)=無所属=が新人で不動産会社社長の山口律理氏(70)との一騎打ちを大差で制し、3選を果たした。当日有権者は2万8109人。投票率は49・95%(前回49・44%)。

鈴木氏は産業の振興やきめ細かな情報発信など、2期8年の実績をPRし、市政継続の必要性を訴えた。公約には新型コロナウイルス対策や医療体制再構築、少子高齢化対策などを掲げ、強固な支持基盤を中心に幅広く票を集めた。

山口氏は現市政が進めている市役所新庁舎建設や霞ケ浦ふれあいランド再整備などの施策を批判し、首長交代の必要性を訴えたが、支持の広まりは限定的だった。

午後9時15分ごろ、鈴木氏の支持者らが集まる荒宿農村集落センターに当選確実の一報が入ると、拍手や歓声が上がった。鈴木氏は「コロナ禍の中の選挙となり、非常にやりにくかった。(これからの4年間は)少子高齢化や医療体制の構築、公共交通網の整備などに取り組んでいきたい」とあいさつした。

【鈴木周也(すずき・しゅうや)氏の略歴】ヤマウ商店代表。当選3回。元=JA共済連県本部勤務、行方市議当選1回。東京農業大卒。荒宿

■行方市長選開票結果 
(選管最終、敬称略)
当 11,376 鈴木周也 49 無現
-  2,421 山口律理 70 無新

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