アダストリアみとアリーナ 大型ビジョン2基新設 水戸

新たに2基の大型ビジョンが設けられたメインアリーナのイメージ(水戸市提供)
新たに2基の大型ビジョンが設けられたメインアリーナのイメージ(水戸市提供)
■B1ロボッツホーム開幕戦 10月16日お披露目へ
水戸市緑町の「アダストリアみとアリーナ」(東町運動公園体育館)に、新たに2基の大型ビジョンが設置される。いずれもメインアリーナの上部に設けられ、中央の天井からつり下げる4面型と、西側の観客席上部に設ける帯型のリボンビジョン。市体育施設整備課は「施設の付加価値が高まる。もともといろいろな行事に対応する施設でもあり、地域の活性化や交流人口の増加につながれば」と期待している。

施設はバスケットボール男子のBリーグ1部(B1)に今季から参入する茨城ロボッツの本拠地。メインアリーナには、南北の上部壁面に2基の大型ビジョン(縦3・2メートル、横5・7メートル)があるが、新たに2基の大型ビジョンが加わる。ホームゲームで魅力ある演出に役立つと期待され、10月16、17日のホーム開幕戦に間に合うよう工事が進められている。

同課によると、2基の大きさは4面型が縦5メートル、横15メートルと2メートル、リボンビジョンが縦約1メートル、横約50メートル。市は2019年度補正予算に整備費約1億5千万円を計上。設置工事を20年度に進め、今年1月のBリーグオールスター戦でお披露目する予定だった。現地確認の結果、設計し直しが判明したほか、アリーナ使用中に工事ができないため整備が遅れた。

施設は、プロ競技の会場だけでなく、展示会や大規模会議、市民向けのスポーツの拠点など幅広い目的に活用される。メインアリーナに新たに大型ビジョン2基が設けられることによって、競技や催しの視認性が高まり、魅力と集客力ある施設として認知されることが期待される。市は2基設置に伴い、利用料の上限を定める条例改正案を9月定例市議会に提出した。

施設は19年4月にオープン。メインアリーナはバスケットボールコート3面分の床面積があり、県内最大規模。観客席は可動席も含め約4千席ある。アリーナ部分に座席を加えることで、最大5千人を収容できる。施設の西側には、200席の観客席があるサブアリーナのほか、トレーニング室などがある。地下1階にはレスリングやボクシング、フェンシングの各練習場を備えている。

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