新型コロナ 茨城県内自治体、オンライン授業延長

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■水戸市 中3は分散登校日設定 26日まで部活も休止
水戸市教育委員会は8日、同市立小中学校のオンライン授業について、13〜26日の期間も継続すると発表した。市内では夏休み期間中も児童らの新型コロナウイルスの感染が確認され、通常登校による再開は困難と判断した。

継続する期間では、小学1〜5年生(義務教育学校前期含む)までは午前中にオンライン授業、午後は指導計画に従って自宅での学習を行う。6年生と中学1〜3年生(義務教育学校後期含む)は、これまで午前のみだったオンライン授業を午後まで拡大する。

進路決定に重要な時期に当たる中学3年生(9年生)については14〜17日の4日間を分散登校日に設定。うち2回登校し進路指導を含む個別面談を実施する。

分散登校では学級を二つに分けて、日おきに登校。登校した日を「出席」とし、登校しない日については「出席停止」扱い。感染予防を理由に登校しない生徒についても「欠席」にはせず「出席停止」とする。

小中学生問わず、通信環境のない家庭には、モバイルルーターを貸し出す。民間学童の利用者や共働き家庭などの留守家庭についても学校を開放し、校内の通信環境を利用して学習できるよう対応する。26日までは部活動も休止する。

■龍ケ崎市
龍ケ崎市教育委員会は8日、市立小中学校で実施していたリモート学習中心の教育を24日まで延長すると発表した。市教委によると、当初は10日までの予定だった。市内で新型コロナの感染者が減少していないことなどを踏まえたという。

■坂東市
坂東市教育委員会は8日、市内小中学校の特別授業を26日まで延長すると発表した。市教委によると、12日までの予定だった。13日と21日は午前中登校とし、21日を除く14日から26日までは、自宅でオンライン授業やプリント学習などの課題に取り組む。自宅にインターネット環境が整っていない児童生徒は学校に登校する。

■那珂市
那珂市教育委員会は、市内小中学校のオンライン授業を24日まで延長することを決めた。

市学校教育課によると、13日は市内小中学校で、密を避けながら午前中授業を行う。進路決定など重要な時期に当たる中学生は1〜3日程度登校。オンライン授業は、通常の時間割を行い各校で、課題の確認やプリントによる学習を併用する。期間中の給食提供と部活動は中止とする。通信環境が整っていない家庭、親の仕事の都合などで児童生徒の面倒を見ることが難しい場合は、学校でオンライン授業を受けられる。

■鹿嶋市
鹿嶋市教育委員会は8日、公立小中学校の臨時休業を26日まで延長すると発表した。期間中は、オンラインを活用した授業とプリントなどの課題で対応。給食は提供せず、中学校の部活動は中止。通信環境に不具合のある場合や家庭での対応が難しい場合は、各学校に問い合わせが必要。小学校の放課後子ども教室は中止し、児童クラブは午後2時から利用可能。

市立幼稚園と認定こども園(1号)でも臨時休園を26日まで延長。共働き世帯などやむを得ない場合は預かり保育を行う。保育園、認定こども園(2、3号)は通常開園するが、できる限り登園自粛を依頼する。

市教委によると、休業期間や対応は、県の対応によって変更する場合がある。

■行方市
行方市教育委員会は8日、市立小中学校と幼稚園の臨時休業を26日まで延長すると発表した。小中学校は13日を分散登校とし、14日から24日まで自宅等でオンラインを活用した学習を行う。幼稚園の分散登園は行わない。オンライン環境がない家庭に対しては、モバイルルーターの貸し出しや登校しての端末利用などで対応する。

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