茨城・下妻など10市町 システム不具合 住民票一時発行できず

笠間市役所本所=笠間市中央
笠間市役所本所=笠間市中央
茨城県の笠間市や下妻市など県内10市町で9日、住民票や印鑑登録証明書が一時発行できないトラブルが発生した。民間のデータセンターで住民情報を管理する「自治体クラウド」を共同利用した住民基本台帳システムの不具合が原因。同日午後2時50分ごろまでに全て復旧した。

システムは情報処理サービス会社「TKC」(宇都宮市)が提供。県内では笠間、下妻、潮来、常陸大宮、那珂、かすみがうら、大子、大洗、八千代、五霞の10市町が、全国では142市町村が利用している。同社によると、8日夜にシステムを更新した際、プログラムファイルに破損があったことが原因だという。

下妻市は本庁舎開庁後の午前8時半すぎ、住民票などが発行できないことが判明。千代川庁舎も同様の状態で、各種証明書発行、転入・転出・転居の手続きも支障が出た。

来庁したものの手続きができなかった市民のうち電話番号を残した約20人に、復旧後、職員から連絡を入れた。市民課と保険年金課は午後7時まで窓口対応に当たった。

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